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社員研修で板金講習を受講しました🚗

先日、板金技術のさらなる向上を目的として、自動車板金に関する講習へ参加してきました。

自動車の板金修理は、キズやヘコミをただ元の形に戻すだけではありません。損傷した箇所を正確に確認し、車両の構造やパネルの状態に合わせて、最適な修理方法を選択することが重要です。

今回の講習では、板金作業の基本的な考え方から、実際の修理現場で活用できる実践的な技術まで、実車を使用しながら学びました。

中でも今回特に学んだのが、スタッド溶接による引き出し作業です。

スタッド溶接は、損傷した鉄板に専用のスタッドを溶接し、そのスタッドを利用して専用工具でパネルを引き出していく板金方法です。通常のハンマーや当て板だけでは修正が難しい場所でも、損傷した部分を細かく確認しながら引き出すことができます。

ただ強く引っ張れば良いというものではなく、パネルの状態を確認しながら、引き出す方向や力加減を調整することが重要です。実際に作業を体験することで、工具の使い方だけではなく、損傷を見極めることの大切さも学ぶことができました。

さらに、非電流方式による板金作業についても講習を受けました。

電流を使用する方法とは異なるアプローチでパネルの修正を行うことで、損傷箇所や車両の状態に応じて修理方法を選択できる幅が広がります。

板金修理では、車両の素材や損傷の位置、ヘコミの大きさや深さなどによって、適した修理方法が変わります。一つの方法だけに頼るのではなく、複数の技術や知識を身につけ、その車両にとってより適切な方法を判断することが大切だと改めて感じました。

今回の講習を通して、普段の作業では気付きにくい細かなポイントや、効率だけではなく仕上がりまで考えた作業の重要性についても学ぶことができました。

自動車のボディは、わずかな歪みやラインのズレでも仕上がりの印象が大きく変わります。だからこそ、目に見える部分だけではなく、パネル本来の形状やラインを意識しながら、丁寧に修復していくことを大切にしています。

今回学んだスタッド溶接や非電流方式などの知識・技術を今後の現場で活かし、よりきれいで、より確かな板金修理ができるよう、これからも技術力の向上に取り組んでまいります。

大切なお車を安心してお任せいただけるよう、一台一台の損傷状態をしっかり確認し、お客様に納得していただける修理を目指していきます。

キズ・ヘコミの修理や事故による板金・塗装など、お車のことで気になることがございましたら、お気軽にご相談ください。

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